田舎暮らしに憧れ、香川県に移住。
ハンドメイド品の販売で起業し、14年目を迎えます。
はじめは副業としてスタート。6年前からは専業として活動できています。
この記事では、ハンドメイド品について
- 販売する方法
- おすすめの売れ筋商品
- 売り上げを上げていくコツ
以上のことを詳しく解説していきます。
ハンドメイド品を販売する、2つの方法
大きく分けて、2つの方法があります。
- 専門のアプリを活用して販売
- 自分のネットショップを作って販売
①専門のアプリを活用して販売
ハンドメイド品を買いたい人、売りたい人が集まる
『creema(クリーマ)』『minne(ミンネ)』 などのアプリを活用し、
製作したもの1商品ずつ登録して、購入されるのを待つという方法です。
- 登録無料で、売れなければ費用なし
- 販売手数料は10~12%(税込)
- 手軽に開始できる
- はじめからアクセスが期待できる
- ハンドメイド品を好きな人が、集まってくれる
はじめの第一歩としては、こちらの方法がおすすめです。
- 写真の撮り方
- 梱包・配送方法
- お客様とのやりとり
- お客様からの評価
- ライバルの価格設定
など、やってみると色々と学べます。
商品数、実績を上げていって、次のステップへと進みましょう。
●creema(クリーマ)はこちら → creema(クリーマ)
●minne(ミンネ)はこちら → minne (ミンネ)
私達は両方を、フルに活用させていただいてます。
客層が変わるので、反応を見て色々と判断していきましょう。
②自分のネットショップを作って販売
ネットショップを作ることで、
作家独自の世界観を、よりアピールすることができます。
( 私達のネットショップは → https://ulala.ocnk.net/ )
- ショップデザインが自由
- ブランディングが可能
- 検索から直接訪問者を期待できる
- オフラインでも販路を生みやすい
- お客様が商品を選びやすい
商品を販売していると、
『サイズオーダー』『セミオーダー』『フルオーダー』
色々なご依頼が入ると思います。
それらを製作例として実績をつくり、
困難なこともどんどん挑戦していくことで、魅力的な店舗になっていくでしょう。
- 無料で始められる
- お洒落なテンプレート
- 初心者でも使いやすい
- 商品管理しやすい
- 決済手段が豊富
といった特徴があります。
長期的に販売する場合、非常におすすめです。
私達が利用中の、ショップ作成サービスはこちら → おちゃのこネット
おすすめ売れ筋ジャンル 5選
しっかりと稼いでいくためには、
『作れる商品』や『好きな商品』よりも、
『需要のある商品』に重点を置く方が良いです。
それぞれの特徴をふまえてのご案内です。
アクセサリー
- レンジやパーツが豊富
- 簡単でつくりやすい
- 初心者でも、はじめやすい
- 工夫しやすく、他人と差別化しやすい
- 個人ならではの感性が活きる
ファッション
- 価格の相場が高い
- ファンがつきやすい
- 男女や子供、ペット用などと、対象を広げやすい
- 急成長しやすい
木製家具・雑貨
- 手作りならではの良さが映える
- サイズオーダーが強みになる
- 価格を上げていきやすい
- チェアとなど、セット品で売りやすい
レザークラフト
- オーダーメイドが価値を増す
- オリジナリティが活きる
- 同じシリーズで販売を促進できる
- プレゼントに選ばれやすい
食べ物
- 日常にプラスするだけで、はじめられる
- レクチャー動画が多い
- オリジナリティが活きる
- 販売できる種類が多い
売り上げを上げていくコツ 5選
写真をきれいに撮る
『自分で作った商品。良く写りすぎると、どうなんだろう・・?』
と私達も不安に思うこともありました。
しかし、商品の良さを引き出すことは必要です。
- 太陽光で撮影できる環境をつくる
- カメラのグリッド線機能を使う
- 飾りつけ、カラーの効果などを学ぶ
自分で作るものだから、一番輝ける画を導けるようにしましょう。
個人ならではの味を出す
同じ様な商品を、同じ様に作って販売しても、
価格を安くしない限り、買ってもらえません。
自分ならではの強みをアピールすることが重要です。
- 『このような想いでつくった』などのストーリー
- 『これが好きで作り始めた』などのコンセプト
- 持っている力を掛け合わせていく
機能説明よりも、商品の物語の方が、お客様の心をとらえます。
はじめは価格を抑える
売れないとモチベーションも落ちますし、
売れることで、色々と学べることがあります。
はじめは相場よりも低めに価格設定し、
レビューや製作例を増やしていって、徐々に価格を上げていきましょう。
- 競合の送料設定なども調べる
- 競合の販売実績をチェック
- 同ジャンルで人気の商品を分析する
安すぎても、高すぎてもNGとなる、ハンドメイドマーケットです。
オーダー実績の情報を記録しておく
見本品をベースにオーダー依頼が入ります。
サイズや仕様など、商品情報はもちろん、
写真撮影も行い、しっかりと記録しておきましょう。
【オーダー例を元に、またオーダー依頼を受ける】
といった、正のサイクルを生み出すことができます。
- カテゴリ別に分けて保存しておく
- オーダー例を商品登録する
- SNSでも情報発信する
これらが、ハンドメイド品の一番の特徴だと思います。
SNS発信、交流をがんばる
私達はこれが苦手です・・。(笑)
向き不向きはあると思いますが、
発信することは、必ずプラスに働きますので、
販売促進のために積極的に活用しましょう。
- 新商品情報
- オーダー例紹介
- セール案内
- フォロワーをフォロー
- いいね、コメントなど、GIVEする
色々あるSNS。同じネタをそれぞれの仕様に合わせて、使いまわしでokです。
まとめ
『やってみたいなぁ』、『やろうかな~』
と思っても、行動する人はほんの一部の人。
- やってみる → 考える
- 考える → よくなっていく
- よくなっていく → 成果が出る
- 成果が出る → もっとやれる
私達もこうやって、少しずつ前進していきました。
自分がダイレクトに作りだしたもので、
人を喜ばせることができると、とっても幸せです。
より良い人生を送ってください♪
- ハンドメイドマーケット → creema(クリーマ) minne (ミンネ)
- 無料ネットショップ作成 → おちゃのこネット